🌸Q&A3🌸

3. 本当に視覚障害者のニーズに応えているのか?自己満足ではないか?

「視覚障害者が本当に絵画を『鑑賞したい』と思っているのか疑問。既存の点字図書や音声ガイドで十分なのでは。一部のニッチなニーズに応えるために、大規模なプロジェクトが必要なのか。」

回答
「私たちがこのプロジェクトを始めるにあたり、実際に視覚障害者の方々との対話を重ね、既存のアート鑑賞環境への課題感や、新しい鑑賞体験への強い期待があることを確認しました。現在の鑑賞方法では得られない、『触れること』による直接的な体験や、画家との共同創造プロセスへの参加は、単なる情報伝達を超えた、深い感動や自己表現の機会を提供します。これは一部のニッチなニーズではなく、多様な人々が文化にアクセスできる共生社会の実現という、普遍的な社会ニーズに応えるものだと確信しています。また、このプロジェクトを通じて、視覚障害者と健常者が共に創造し、学び合える新しいコミュニティを築きたいと考えています」